2011年11月6日(日) フィッシングin川越
川越水上公園で開催された(財)日本釣振興会主催「2011 みんなで遊ぼう フィッシング祭りin川越」に、埼玉県釣りインストラクター連絡機構の応援として、 JOFI東京からも遠藤会長、勝島前会長他有志16名が参加し、親子や障害者のニジマス釣り(エサ釣り)の指導に当たった。(当日の参加者数は10,185名)
前夜には結構な降雨もあり、心配していた天気も午前中一杯は何とかもってくれ、昼頃からは小雨のパラつくも寒からず暑からずといった絶好の釣り日和に恵まれた。 マスたちのご機嫌も頗る良かったようで、子供たちからは時折歓声が沸き起こり、
釣り上げたマスを恐る恐る触ってみるなどしては、終始笑顔が絶えなかった。
中には、竿先を止めたり煽ったりと巧みにマスを誘う、大人顔負けの小学3年生の女子が出現したり、高校生であろうか? 初めての釣りに挑戦し、最期の最後でようやく獲物を手にすることができ思わず笑みが綻ぶ男子、
一度オキアミの胴掛けの仕方を教えてあげただけで、次からは器用に尻尾から釣り針を刺し、余分な頭を落とし、釣り針を飲み込まれるようなこともなく、 次から次へと入れ掛かりの・・・・・と、子供たちは大いに楽しめたのではないだろうか?
その反面、インストラクターは大忙し!飲み込まれた釣り針を外すやら、ハリスの切れた仕掛けを直すやら、飛ばしてしまった浮子を付け替えるなど手の休まる暇もない。
それでも、この子供たちの中から将来幾人かでも釣り好きな子供たちが誕生してくれるならばと、そんな思いがあればこそ我々もやりがいを感じ、 楽しく指導に当たることができるのではないだろうか・・・・・
鈴木 伸一 報告