# JOFI東京 (一社)全日本釣り団体協議会認定
東京都釣りインストラクター連絡機構
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2012年9月9日(日) 懇親釣り会

金沢漁港より三春丸を仕立て、ライトタックル(40号ビシ)によるアジ狙いでのJOFI東京の懇親会が開催された。参加者は遠藤会長以下計9名。

日和にも恵まれ快晴、微風、小潮の条件下、定刻7時には一人の遅刻者もなく、7時10分には河岸払い。 期待に胸膨らませて沖合いに走ること約10分、住友ドックヤード沖の約15~18mタチで実釣を開始した。

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船頭の合図のもと投入し誘いかけると、早速文字通りの金アジ(15~22cm)が顔を覗かせ船の両舷より喜びの歓声が上がった。 早くもツ抜けに迫る勢いで連釣する人も現れた。また浅場でのライトタックルの手ごたえにもはや虜になり始めた人も居た。

午前10時40分頃日も高くなり喰いも渋りだしたのを見た船頭はより深場の大型アジを狙うと宣言。

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第三海塁沖に移動して45~50mタチを探り始めた。38~42cmが時々顔を覗かせるが潮どまりとなりパッタリ喰いが止まってしまった。 探りを入れながら流しを繰り返すがアタリはなく諦めかけていた午後12時半頃より爆釣タイムが始まった。

船頭より良い反応が出ている気合を入れて誘いかけるようアナウンスあり、直後より入れ食いが始まった。タモ取りサイズが連続。 ビシをひったくって行くようなアタリと引きに参加者全員が大満足を味わった。それは釣り終了の午後一時五十分まで続いた。

次いで船宿で懇親会が和気藹々の雰囲気の中、遠藤会長の挨拶から始まり、出された心尽くしの天ぷらに皆様から話題沸騰の会となった。

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午後3時40分頃に三々五々家路に着いた。

今回の懇親釣りでライトタックルの面白さにこれをもっと広めたいと言う声が多かった。

松本 國男 報告

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