2012年10月8日(月) 第7回「シニア釣り教室」
この上もない快晴に恵まれ、若洲海浜公園において、若洲シーサイドパークグループ、(公財)日本釣振興会 東京都支部(東京港埠頭(株)、 首都圏釣りインストラクター連絡機構等共催・協力)主催による第7回若洲海浜公園シニア釣り教室が行われ、 JOFI東京からも遠藤会長他20名(+JOFI西東京5名、同千葉2名、JOFI埼玉5名)が参加し、堤防釣り体験の指導にあたった(教室参加者:85名)。
受付開始定刻08:30前にはほとんどの参加のシニアは手続きを終え、期待に胸弾ませて釣り場に移動。一方予め4班編成で割り振られていた釣り指導者達は現場にて待機。
東京港埠頭(株)中村課長代理の司会により、日釣振東京支部常見支部長より開催の挨拶と主旨説明があり、次いでJOFI東京遠藤会長の挨拶および指導要領の説明あり。
各シニア達は早速持ち場の番号に従い実釣の準備に入った。沖合いにはシコイワシの群れやボラの大群が望見され、本日の釣果を大いに期待させてくれた。
実釣を開始するも当たりらしい魚信はなくいたずらに時間ばかり過ぎて行く中、若干あきらめ感が出始めた時に、辛抱強く誘いをかけていた方にサッパが、またシコイワシが顔を見せ始めた。
それをきっかけにボラ(約18cm)、カサゴ(約18cm)が次々と姿を見せ、11時20分頃には、本日では大物のメバル(約21cm)が釣り上げられた。 本日は小潮と言うコンディションなのか全般に釣果には恵まれなかったが定刻までほぼ全員が熱心に竿を振って居られました。
閉会式は若洲シーサイドグループ代表 佐藤マネージャーによる挨拶とその後参加者全員による記念撮影が行われた。
後始末の終了後、キャンプ場に場を移し本日指導に当たった各JOFIの参加者による相互懇親会のバーベキュウが開始された。 遠藤会長の乾杯の音頭に始まり、若洲シーサイドパーク側よりもビールの差し入れもあり、会は大いに盛り上がった。
午後2時半には遠藤会長による中締めがあり各人は心地よい疲れと満足を胸に散会、家路についた。
尚、会場には釣り情報誌の記者数名も見えられて居り、三々五々随所で取材を進められて居ました。
松本 國男 報告