# JOFI東京 (一社)全日本釣り団体協議会認定
東京都釣りインストラクター連絡機構
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2013年7月27日(土) 第8回「親子釣り教室」

天気予報とは裏腹に好天に恵まれ、若洲海浜公園において、若洲シーサイドパークグループ、(公財)日本釣振興会 東京都支部主催(東京港埠頭(株)、 首都圏釣りインストラクター連絡機構、江東区若洲公園キャンプ場共催、若洲イベント実行委員会企画)の第8回若洲海浜公園親子釣り教室が開催され、JOFI東京からは遠藤会長他 計19名が参加した。

参加者は天気予報に惑わされたのか当初予定していた約50組に対して若干のキャンセルもあり、最終的には41組となった。

8時半になると、受付を終えた参加者から順に期待に胸弾ませて海釣り施設へと移動し、4班編成で各持ち場で待機していた釣りインストラクターのサポートにより仕掛のセッティングを開始し釣り教室の準備に入った。

9時、日釣振 常見支部長による教室開催の挨拶と概要説明が行われ、次いでインストラクターを代表してJOFI東京 遠藤会長より開会の挨拶があり、 その後、教室参加の親子達は、釣りインストラクターと共に割り振られた各釣り場で実釣開始と相成った。

当日は下げ潮も災いしたのかかなりの喰い渋りが各所で見られたが、サビキ仕掛けにはコハダの良形(約23cm)が顔を見せた。またサビキ仕掛けにはサッパが、天秤仕掛にはギマが複数匹釣れ上がったりもした。

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当初餌や魚にも触れられなかった子供さん達も指導により、後半は上手に餌付けも出来るようになって釣りを楽しんでおられたようだ。

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また場所により運不運もあったが竿頭ではサッパ4尾、変わったところでは甲羅長約10cm強のワタリ蟹を釣り上げた人も・・・・・

水面にはクラゲに雑じって、温暖化の影響か?30cm強のヤガラがゆうゆと泳いでいるのも見られた。

そして親子達は笑顔を絶やすことなく、釣り終了時間(11:50)の間近まで竿を振り続けていたのが印象的であった。一人でも多くの釣り好きに育ってくれることを願ってやまない。

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閉会式後に参加者スタッフ全員で釣り場清掃を行い、記念撮影も執り行われた。

その後、釣りインストラクターはキャンプ場に移動し、遠藤会長、若洲担当 中林課長代理による挨拶と乾杯を皮切りに、懇親会を兼ねたバーベキューで大いに盛り上がった。 特に女性軍による万端の準備と手際のよい行動で各人は舌鼓を打って楽しみ懇親の実を挙げていた。

遠藤会長による中締めの後は各人は満足を胸にそれぞれ家路に向かわれた。

尚、釣り会場には釣り情報誌(つり新聞、つりニュース、つり情報)の記者数名も見えられて居り三々五々随所で取材を進められていたようだ。

松本 國男 報告

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