# JOFI東京 (一社)全日本釣り団体協議会認定
東京都釣りインストラクター連絡機構
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2014年7月19日(日) 第9回「親子釣り教室」

天気予報とは裏腹に好天に恵まれ、若洲海浜公園において、若洲シーサイドパークグループ、(公財)日本釣振興会 東京都支部主催(東京港埠頭(株)、 東京都釣りインストラクター連絡機構、江東区若洲公園キャンプ場共催)の第9回若洲海浜公園親子釣り教室が開催され、JOFI東京からは遠藤会長他 計26名が参加した。

多数の応募者(約800組)の中から厳正なる抽選の結果60組の当選者を抽出、当日は若干の欠席を見込み50組を想定していたがそれを上回る53組の参加者を得て盛会であった。 今年からは海釣り施設での受付に変わり、親子たちは期待に胸弾ませて受付を終えて直接釣り場の海釣り施設へ移動し各釣り場で準備して待機。

各持ち場で待機していた釣り指導者は早速釣竿等への仕掛のセットを行い釣り教室の準備に入った。

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日釣振 常見東京支部長による教室開催の挨拶と概要説明が行われ、次いでインストラクターを代表してJOFI東京 遠藤会長より開会の挨拶の後、 早速、教室の親子達は釣りインストラクターの指導のもと各釣り場で実釣を開始した。

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当日は下げ潮も響いたのか喰い渋りが各所で見られたが、サビキ仕掛けにはコノシロの良形(約25cm)が顔を見せはじめ、

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ここ数年顔をみなかったボラの大物(約40cm)も姿を見せ、ようやくタモに収まった。またサビキ仕掛けにはサッパが、天秤仕掛にはギマが各所で釣れ上がったりした。 今年はギマの顔をあちらこちらで見かけた。

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当初餌や魚にも触れられなかった子供さん達も指導により、後半は上手に餌付けも出来るようになって釣りを楽しんでいた。 また場所により運不運もあったようだが、サビキ有利と見えサッパを連続釣り上げていた。変わったところではエイを釣り上げた人や

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終了時刻ギリギリまでねばりフッコ(約35cm)をゲットした人もいた。

閉会式後には参加者全員で釣り場清掃を行い、記念撮影も行われた。

閉会式に次いで、キャンプ場では参加各インストラクターによるバーベキュー懇親会が実施された。 遠藤会長、若洲担当 中林課長代理による挨拶と乾杯に続き、各テーブルに分かれて相互懇親が持たれ、万端の準備と手際のよい調理で各人は舌鼓を打って楽しみ懇親の実を挙げていた。

遠藤会長による中締めの後は各人は満足を胸にそれぞれ帰路に着いた。 尚、釣り会場には釣り情報誌(週刊つりニュース、釣具界、、名光通信社)の記者数名も見えられて居り三々五々随所で取材を進められてた。

松本 國男 報告

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