# JOFI東京 (一社)全日本釣り団体協議会認定
東京都釣りインストラクター連絡機構
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2015年7月25日(土) 第11回「親子釣り教室」

程好い海風のもと気温はやや高目ながら快晴に恵まれて、若洲海浜公園において、若洲シーサイドパークグループ、(公財)日本釣振興会 東京都支部主催(東京港埠頭(株)、 東京都釣りインストラクター連絡機構、江東区若洲公園キャンプ場共催)の第11回若洲海浜公園親子釣り教室が開催され、JOFI東京からは遠藤会長他 計15名(西東京4名、千葉5名、埼玉6名)が参加した。

多数の応募者(約200組)の中から厳正なる抽選の結果、60組の当選者を抽出、当日は高温注意報もあり欠席者が予想されたが56組の参加者を得て盛会であった。

現場の海釣り施設での受付を終えた親子たちは期待に胸弾ませて直接釣り場にて待機。各持ち場で待機していた釣り指導者は早速釣竿等への仕掛のセットを行い釣り教室の準備に入った。

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日釣振 常見東京支部長による教室開催の挨拶と概要説明が行われ、次いでインストラクターを代表してJOFI東京遠藤会長より開会の挨拶があった(司会 東京埠頭(株)木村さん)。

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その後、参加者全員による記念撮影が行われ、早速教室の親子達は各釣りインストラクターの指導のもと実釣を開始した。

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当初は長潮が響いたのか?喰い渋りが各所で見られたが、サビキ仕掛けにはサッパが顔を見せはじめ、多い人ではツ抜けの釣果を上げる人も居られた。

またサビキにボラの大物(約40cm)がかかり残念ながらハリス切れがあったり、

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天秤仕掛にはギマも顔を見せた。

当初餌や魚にも触れられなかった子供さん達も指導により、後半は上手に餌付けも出来るようになったり、魚をうまく針から外したりと釣りを楽しんでいました。

また場所により多少運不運もあったがサビキ有利と見えサッパがあちらこちらで竿を賑わせていました。変わったところではエイ(約18cm)を釣り上げた人や、

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終了時刻ギリギリまでねばりボラを釣り上げた人も居ました。

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閉会式後に釣り場清掃を行い、インストラクターの高田さんが近くのポイントで釣り上げた黒鯛(46cm)を参加者有志にジャンケン勝抜きで競い、

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品川区の6年生が見事勝抜き大物を持ち帰られました。

閉会式に次いでキャンプ場で参加インストラクターに有志(23名)によるバーベキュー懇親会が行われた。遠藤会長による挨拶と乾杯に続き各テーブルに分かれて相互懇親が持たれました。 万端の準備と手際のよい調理で各人は舌鼓を打って楽しみ懇親の実を挙げていました。遠藤会長による中締めの後は各人は程好い疲れと共に帰路に着きました。

尚、釣り会場には釣り情報誌(釣り場速報、釣具界、釣具速報)の記者数名も見えられて居り三々五々随所で取材を進められて居ました。

松本 國男 報告

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