前の週までの猛暑から、やや気温も下がり、天候にも恵まれた過ごしやすい一日、若洲海浜公園において、若洲シーサイドパークグループ、（公財）日本釣振興会 東京都支部主催（江東区立若洲公園、 東京都釣りインストラクター連絡機構共催）の第12回若洲海浜公園親子釣り教室が開催され、JOFI東京からは鈴木会長他 計18名（埼玉4名、西東京4名、千葉3名、神奈川3名協力参加）が参加した。

多数の応募者の中から抽選で選ばれた約60組のご家族がご参加された。

受け付けを済ませたご家族から順番に釣り座につき、担当インストラクターが竿、リール、仕掛けのセットの仕方を教える。

一度開会式のために全員集合。

常見日釣振東京支部長から開催の挨拶とJOFI東京鈴木会長からも注意事項などの説明があった。

記念撮影後、

参加ご家族及び担当インストラクターは再び釣り座に散らばり、釣り開始。

若洲海浜公園はコマセ禁止（東京都ではまき餌釣りが解禁されていない）という決まりがあるため、なかなか釣るのが難しい場所ではあるが、時間の経過とともに、あちらこちらで「釣れたー！」という声があがる。

そんな中、今回一番の大物を釣り上げたのは、こちらのお嬢さん。仕掛けが細かったので、たも網が間に合って見事釣り上げた。

はじめはエサのイソメにおっかなびっくりだったお子さん達も、最後には自分でハリにエサを付けて仕掛けを投入、そして釣り上げるところまでできるようになったりしていた。

教室は約2時間半という短い時間であったが、皆さんに釣りの楽しさを少しでも感じとっていただけたのではないかと思う。

ひとりでも多くのお子さん、ご家族が、釣りを続けてくださることを願います。

吉岡 宏治　報告