# JOFI東京 (一社)全日本釣り団体協議会認定
東京都釣りインストラクター連絡機構
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2016年10月16日(日) 「水辺感謝の日」清掃デー

東京都釣りインストラクター連絡機構では、西東京釣りインストラクター連絡機構に協力参加というかたちで、有志4名が多摩川是政橋左岸架橋周辺において清掃活動に汗を流した。

作業を開始すると直ぐに汗ばんでくるような穏やかな釣り日和。立ちこんでアユの友釣りに興じている方々を尻目に、我々はただひたすらゴミ拾いに徹した。 いつも思うのだが、わざわざレジ袋やごみ袋にゴミを入れるのであればそのままゴミ集積場に足を運べばいいではないかと・・・・・

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それに、橋梁に沿ってもゴミが点々と落ちているというのは、橋の上より車か歩行者から投げ捨てられたものに違いないが、中には飲みかけの缶やペットボトルもあり、 結構高さがあるので打ち所が悪ければ大けがをし兼ねない。

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開始早々、15分ほどでゴミ袋は満杯、それに捨て去られた破れ傘が7本ばかり。 多摩川は荒川などに比べてゴミは少ない方であるが、それでも葛のつるの下や、雑草が生い茂る草原の中にはゴミの山が其処彼処に。一体どのような輩が平気でゴミを捨てているのであろうか?

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救いと言っては変な気がしないでもないが、この辺りのゴミは生活ゴミばかりで、釣り由来のゴミは皆無といった状況であった。

河川清掃が終われば、待ってましたとばかりにサントリー武蔵野ビール工場へまっしぐら!工場見学をした後にはプレミアム・モルツが渇いた喉を潤してくれる。

新鮮なだけでなく手慣れた方から注いで頂いた、ほど良い泡立ちのビールの美味いこと美味いこと。この楽しみがなければ、心ない他人の捨てたゴミ拾いなんかとてもやっていられない・・・・・

鈴木 伸一 報告

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