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東京都釣りインストラクター連絡機構
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2022年3月26日(土) ヤマメ発眼卵BOX回収&稚魚放流

当日は、前日の雨もやみ、晴れ間も覗き、気温も上がり、春本番を思わせる陽気の中、開催されました。

8時半に古里駅に集合し、漁協事務所がある峯谷渓流釣り場に移動し、漁業組合長の挨拶と放流活動中に組合員が死亡する事故が有り、特にこの日は足場が滑りやすいので十分注意するよう言われました。

JOFI西東京の西澤の挨拶後に、東京渓流釣りクラブ、JOFI西東京、JOFI東京の総勢27名が2班に分かれ、ヤマメ稚魚約5000匹(13袋)各放流場所へ運び、昨年秋に埋設した発眼卵BOXの回収と放流を行いました。

私は奥多摩湖に流れ込む沢の方に行きましたが、崖崩れがあり、埋設場所が分からず、見つけるのに時間がかかりましたが、無事に回収できました。

回収活動には 何回か参加しましたが、土砂に埋まり、見つけずらかった事は、今までない経験でしたし、BOXの中には死卵と奇形の稚魚と出られない稚魚が生存しており、今まで死骸になっていたのは見ましたが生命力の強さをかんじました。

原発事故以来、奇形のが多く見つかるように感じたのと、特に今回は死卵も多かったと思いました。

また、放流場所ではヤマメの成魚も 初めて確認できました。

放流活動も無事終了し、配られたお弁当を食しその後解散しました。

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新井 勝之 報告

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写真提供 宗圓 正義

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