「親子で安全・楽しいハゼ釣りを！」

・日時：2023年9月3日（日）9:00～12:00
・場所：旧中川東大島駅下左岸
・主催：JOFI東京　練馬区遊遊スクール委託分
・参加者：練馬区小学1年生～小学6年生 親子15組（病欠キャンセル2組）
・満潮：6:51　（芝浦）
・干潮：13:02

今年2度目の練馬区遊遊スクール中川ハゼ釣りを行いました。天気は晴天、水色は良く良い日と思われましたが、川を覗き込むと2か月前の10分の１程度の魚影しか見えませんでした。
 生徒さんが到着する前にインストラクターで試釣り。渡邊さんがポツポツ釣れてました。
 増田さんより「宗圓さん、釣って見せて下さい。」と言われましたので投入。2投で2尾釣れました。型は8cm程度と小型なハゼでしたが、深みに投入出来ればポツポツ釣れると判断しましたが、生徒さん大体2尾前後の貧果で終わりました。トップで15尾、型は20cm弱の大型もいました。
 アタリはポツポツ消し込むアタリが出るのですが、鉤掛かりしません。多分、喰いが悪いのではなく、8月中に良型を釣りきってしまい、鉤に乗らないピンが残って触っているのかな。
 もう一つは、本日流れが早目で遠くに振り込んでも、岸近くに寄せられてしまい、かけ上がりの向こう側の深みにエサを置けません。

テーマは
1. ポイントに慣れてませんが、浮子釣りだけでなく、重め（2匁）のオモリを付けてミャク釣り。
2. 釣り時期の検討（場所が良いので、釣りきられてしまう）
3. 今回、鈴木会長、宗圓が用意した透明の小型水槽に釣れたハゼを入れ観察する。がとても公表でした。宗圓のは100均の昆虫採集用。全参加者分用意してみてはと題材が上がりました。
4. 仕掛け、釣り方、時期の検討。小型水槽。

今回も遠く栃木から石井副会長の参加、水産庁尾坂様、インストラクター10名で行い、生徒の子供達、お父さん、お母さんも喜ばれて帰路について行かれました。
 JOFI東京主催行事として好評に終えました。

水産庁 尾坂先生の話

お姉ちゃんが釣りました

カワウが泳いでいました

集合写真

宗圓 正義　報告