2024年9月8日(日) ねりま遊遊スクール
練馬区遊遊スクール 中川ハゼ釣り
「親子で安全・楽しいハゼ釣りを!」
・日時:2024/9/8(日) 9:00~12:15
・場所:旧中川 東大島駅下左岸
・主催:JOFI東京 練馬区遊遊スクール委託分
・参加者:練馬区小学1年生~小学6年生 親子18組
・満潮:7:48(芝浦)
・干潮:13:33
9月に開催中された今回、中川ハゼ釣り盛期、夏休みを過ぎての開催なので、釣果が心配されました。釣り荒れていないか、夏休み期間を終わって参加していただけるのか。スタッフ皆、心配していました。
スタートは、毎回恒例の水産庁尾坂先生の、海と川、魚との付き合い方。楽しい釣りをいつまでも続けていくためのお話し。JOFI東京鈴木会長による、安全対策とマナーの勉強。JOFII西東京中澤会長のハゼ釣りの仕掛け、釣り方を教わり実釣に入ります。
朝方はアタリが少なかったですが、陽が高くなると水温も上がったか、アタリが増えました。しかしながら、なかなか釣れません。そこで、試しに足元のスロープに張り付く奴にジャリメを投げ入れました。驚いた事に、小さい魚体ながら、1本まるまるくわえ、仲間と取り合いしています。
面白いと思い、鉤を袖の5号から3号に落とし見釣りの開始です。直ぐに釣れました。小型魚相手ですが、ジャリメ1本刺し。アタリは浮きでなく、目で見て、サカナがくわえて反転した瞬間に軽くアワセました。
これを自分の担当の子供に教えました。偏光サングラスをかけさせ「良ーく見て!ほーらっ、ハゼ君がくわえたよ!あっ、くわえて逃げた!アワセてー。」子供の能力は凄い。言って直ぐに覚え、タイミングを自分で模索して、ベストなフッキングに。
毎投釣り上げ、最終的に19匹釣りました。良く釣れるので、同行したお父さんに代わって頂き、ハゼ釣りを体験してもらいましたが、1匹も釣れませんでした。お父さんは浮きが入るのを待っていたようです。釣れなくとも、子供の笑顔に嬉しそうでした。子供の能力、恐るべし。
中川ハゼ釣り参加の皆様
尾坂先生の講義
いろいろなサカナが釣れました(ウグイ)
イナッコも釣れました(ボラ)
皆沢山のハゼを釣りました
中川ハゼ釣りの風景
即興でバッタを作成(小田野会員)
宗圓 正義 報告