2025年1月13日晴天で、時折空っ風の些か寒い日でしたが、栃木県足利市内を流れる渡良瀬川葉鹿橋下河川敷にて、10時半より、渡良瀬漁協組合長他10名、水産庁から2名、栃木県水産試験場から1名、JOFI東京から会長他2名が参加し、 各参加団体代表の挨拶後、あらかじめ漁協組合員の方が選定した場所2か所へ分かれて、適した場所に、産卵床に成る瓦を数か所に分けて置き、流されたり、紫外線が入らないように周りを石で蔽い完成。
 作業は1時間くらいで終了し、近くの飲食店へ移動して、昼食をはさみ、内水面での漁業組合の関わり方についてや、水産試験場の方からは放流事業の問題点等について等、2時間余りでしたが、有意義な懇談会になりました。

新井 勝之　報告