2018年4月8日(土) 秋山地区豊かな川づくり事業
渡良瀬川支流秋山川沿いの秋山地区で開催される「しだれ桜祭り」に協力参加し、我々は子供たちにヤマメのエサ釣り指導、 フライフィッシングやテンカラのデモンストレーションを行い、釣りの普及活動に努めた。
温暖化が進み、佐野市の天然記念物に指定されている秋山の枝垂れサクラは既に花どきを逸し、花吹雪舞う中での開催となったがそれもそれで風情のあるものである。
回を追うごとに、神経質なヤマメを子供たちに釣らせる技術もスタッフには身についてきたようで、以前とは異なり、かなりの確率で口掛かりさせる子供が増えてきたように感じる。
お祭りが終わり、氷室小学校の生徒さんたちを校長先生共々秋山川の川辺にお誘いし、 今まで一緒に勉強してきた水生昆虫を模した毛鉤を使用したテンカラやフライフィッシングのデモンストレーションを行い、 興味のある子供には実際に竿を振ってもらい毛鉤釣りの楽しさも実感していただくことができた。
反省会では、今後もこの活動を継続していくことを地元の方々に約束していただき、参加者にとっては有意義な一日を過ごすことが出来たのではないだろうか?
鈴木 伸一 報告