現在、各JOFIはそれぞれ独立に活動しており、お互いがどのような活動をしているのか？どのような問題に直面しているのか？ 今後の展望などを語り合える機会がまったくないので、それらを解決するべく方策を模索していた。

たまたま、みなとみらい・パシフィコ横浜で開催されたJAPAN FISHING SHOW 2019の打ち上げの際、 つい、「たまには各地区のJOFIが一堂に集まり交流会を催してはどうか？」と発言してしまったことがきっかけで、 （主にその場に居たメンバではあるが）第1回目のJOFI交流会が大船渡（JOFI岩手の尽力の下）で開催するに至った。

今回は気仙川で開催される、地元のアユ釣り大会の前夜祭に便乗したかたちであったが、総勢60名を超す大人数の参加で盛大に執り行われた。

個人的な感想ではあるが、レジャー白書から見る限りでは、釣り人の人口は年々大幅に減少していると言うのに、 まだまだ釣りに熱い思いをお持ちの方が多くいらっしゃったことには嬉しい限りである。 勿論、釣り人故、JOFIに属しているか否かに関わりなく、夜が更けるまで釣りに関する熱い語らいが延々と続いた。

今回、JOFI東京からは3名、JOFI神奈川からは5名と、場所柄もあり、初回としてはまずまずの参加であたと思う。 今後もJOFIが一致団結して行動していけるように、皆さんが参加しやすい、千葉や神奈川、行く行くはすべての地域で開催できればと思っている。

鈴木 伸一　報告