2024年5月12日(日) わたらせ水辺観察会
渡良瀬漁業組合、国土交通省渡良瀬河川事務所共催、JOFI東京から鈴木会長他3名がサポーターとして参加しました。親子12組ほどが参加しました。
5月12日に栃木県足利市エコアールグリーンプラザ前に午前10時に受付開始、その後、河川事務所の課長の挨拶とスケジュールについて述べられ、次に、渡良瀬漁協組合長の挨拶と、組合員による生物観察の補足説明が行われ、安全確保のライフジャケットの着方を教わり、会場の河川敷に移動し、
組合長による、川に生息する魚類をパネルを使って、クイズ形式で説明が行われ、組合員の方がすでに確保した魚類、ウグイ、あゆ、カジカ等が観察ケースに入れてあり、初めて見る親子が多く、興味深々で観察し、組合員に質問していました。
その後、組合員による、投網の実演し、アユやウグイを捕獲するのを見学して、ウグイの産卵床の作り方を見学し、水生昆虫の採捕の仕方を教わり、網と入れ物を借りて、各親子で採捕し、組合員に水生昆虫の名前を聞いていました。
参加者は、身近な渡良瀬川に多くの生物が生息していることに愕きと関心を寄せていました。
11時過ぎに終了し、解散になりました。
新井 勝之 報告