2024年6月15日(土) 親子釣り教室
日時:2024年6月15日(土)
場所:若洲海浜公園 護岸エリア
参加者:鈴木会長、新井副会長、國信、渡辺、宮本、木下、益田、宗圓の8名
潮周り:長潮、満潮:11:39、干潮:5:54、水温:22.5℃
本日の若洲海浜公園の海は、先週からの赤濁りが取れていない状況で視覚でエサを取る回遊魚系には辛い事が想像出来ました。確認のため、見渡すとナブラは見えず、鵜は沖に点在し、沿岸を泳ぐ姿はありませんでした。
恒例の釣具売店前の潮溜まりを覗き込み、ハゼの沸きも確認しましたが、先週10cm弱の奴が石の駆け上がりに数10尾張り付いていましたが、なんと1尾だけ。
サカナが嫌がり沖に逃げたか。何とか子供達にサカナを釣らせてあげたいので、Youtubeで情報得て。
・胴付投げ釣り仕掛けで教室会場の地形を克服する。吹き流しだと根掛かってしまう。エサはアオイソメが良いようで、イシモチが狙えそうである。
・開始前に私が、磯エリアで磯ガニを取って来てエサにする。クロダイ狙い。
・スーパーでイワシを購入して、スズキ、カサゴ狙い。
・サビキ仕掛けに浮子を付けてブリッジ仕掛けにして、回遊層が狭く表層を狙い、コノシロの確率を高める。集魚板と取り付ける。
・恒例のDeeperを利用して、魚層を知り効率良く攻める。
前日までの作戦はなかなかと思っていましたが、海の状況が悪く、釣りの経験が無く初めての親子も多く、作戦が実行出来ません。子供達は飽きてしまって走り廻る子。ボヤキが出てしまうお父さん。申し訳ありません。私の努力が足りませんでした。
釣り教室を主催された、日釣振の櫻井釣具社長桜井様、磯野様に「釣りですから仕方ありません。」と労って頂きすみません。JOFIの仲間からは、日釣振の交流は深まり対応は良かったねと好感していました。
私宗圓が捕まえて来たカニが子供達に少し好評を得れました。お父さんから「なんだ、この子がカニマスターになれただけか。」と厳しいご意見を頂きました。今後について、若洲海浜公園での釣りを講師対応でなく、自分で本格的に研究していきます。
渡辺さんが当日若洲海浜公園用釣り用と自作して来られてきた竿。ベストマッチな小型ベイトリール。船釣りの若洲海浜公園バージョンか。これに釣れましたサッパ1尾が本日の全体で上がった唯一のサカナになってしまいました。
・コノシロ、サッパ、カタクチは1組10尾は釣らせてあげたい。
・30cm以上の大きさのサカナを見せてあげたい。
相変わらず、不調な海でも水面直下にボラは群泳していました。どなたか、あのボラを子供達に釣って見せて下さい。
先ず、受付をして釣具、水汲みバケツを配布してもらいます
最初は、釣りの説明を聞きます
みんなで頑張ってサカナを釣るぞー!
宗圓 正義 報告